こんにちは、フェンシング部です。
「フェンシングってなんだろう?」と思う人が結構いると思うので、フェンシングについて少し説明します。フェンシングはヨーロッパで生まれたスポーツで、ローマ帝国の時代から少しずつ発展してきて現在に至りました。身に付けるものは、マスク、ユニフォーム、グローブ、剣で、剣道と比べると身軽です。また、タイツをはくと思っている人も結構いるようですが、タイツははきません。日本には明治時代に伝わりましたが、あまり一般化せず現在も競技人口は増えていますが、日本ではまだマイナーなスポーツのままです。
ところで、フェンシングの至福の瞬間はいつかといったら、それはやっぱり相手を突いた瞬間です。その時は、野球でホームランを打った時やサッカーでシュートが入った時のような気持ちになります。やっぱり、スポーツはそういうところが良いです。
「フェンシングなんて見たこと無いよ…」そんな人は、生徒ホールにレッツゴー。フェンシング部は生徒ホールという場所で練習をしています。夏は40℃、冬は-10℃と過酷な場所です。練習は週5日で、練習メニューを自分達で決めて練習をしています。土曜日にはコーチが来てくれていろいろと教えてくれます。部活の人々も変わり者が多いのですが、良い人も結構います。ぜひ、練習を見にきて下さい。(入部も歓迎)
フェンシング部員はよく「えっ、フェンシング部?」と他の人に言われます。そう、最近のフェンシング部の悩みは、周囲から「マイナー部活」と思われていること。高校受験案内の東葛のところに「フェンシング部なんていうのもある」とか書かれているのを見た時は本当にがっかりしました。確かにフェンシングは前にも述べたようにマイナーなスポーツですが、決してマイナー部活ではありません。前述したように週5日、木曜日と日曜日以外は部活がありますし、毎日筋トレもしています。練習内容は普通の体育系の部活と同じかそれより少しきついぐらいです。また、大会での成績は全国大会に行ったり、インターハイに出場したりと東葛高校新聞のスポーツ欄トップにでることもたびたびです。このように、脱マイナー部活を目指して頑張っています。
最後に、フェンシング部はいつでも部員を募集しています。今、中学生で東葛に入りたいと思っているひとは、フェンシング部も部活の選択枠の一つに入れてみて下さい。
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